続けているのに成果が出ない人のためのボトルネックチェック【簡単】

こんにちは、祐です。
「◯年続けているんですが、なかなか成果が出ません…」と、お問い合わせをいただくことがよくあります。
成果が出ないということは必ずどこかに問題があるのですが、どこに問題があるか把握できない人がとても多いです。そして、そのほとんどの人は「そこじゃないよ」という問題を問題と認識してしまい、間違った対処をしてしまいます。
ビジネスの問題点、失敗のポイントを、ボトルネックと呼びます。
やっているけど成果が出ない場合、どのようにボトルネックを見つけて対処していくのか。まずは、大枠である3つのボトルネックを順番にチェックしていきます。
目次
1.時間が経っていない(始めたばかり)
サイトにアクセスを集めるための方法は色々ありますが、アフィリエイトサイトをはじめとする多くのサイトは、検索エンジン(Google)からの集客をメインで行います。
しかし、Googleは作りたてのサイトはなかなか評価してくれません。ある程度期間が経ってからがようやくスタートライン。それまでは作ったサイトは上位表示されず、ほとんどアクセスが来ることはありません。
サイト作り初心者の人はとくに、1週間や2週間で成果を求めてしまいますが、そもそもそんな短期間で成果が出ることの方がまれです。

サイトはこのような2次曲線を描いて成長していくので、「最初は成果が出ない」とある程度割り切って作業に集中しましょう。
種まきのイメージですね。最初の段階でしっかり記事を仕込んでおくことで、時間経過により一気にサイトにアクセスが集まり始めます。
2.必要な作業が足りない
これには、2つパターンがあります。
そもそも作業が足りていない
1つ目が、そもそも作業が足りていないというパターン。1日4時間やっている人と、1日1時間しかやっていない人では単純に4倍の差が付いてしまいます。
時間はみんな平等に24時間。「自分には時間がない…」そんな場合はこちらの記事で、時間の使い方を見直してみてください。
必要ない作業ばかりをしている
また、せっかく時間を取っていても、必要のない作業をしていては意味がありません。
じゃあ「必要な作業とはなにか?」というと、コンテンツを作ることです。記事を書く、動画を作る、音声を録る。お客さんに価値を感じてもらえるコンテンツをネット上で公開しなければ収益には繋がりません。
逆に必要ない作業とは、
- サイトのデザインばかりいじっている
- TwitterやFacebookなどで取り留めのない情報収集
などなど。このような自己満足な作業にいくら時間を使ったところで、お客さんに価値を感じてもらうことはできません。
後者のパターンは、とくに多くの人に当てはまる失敗ポイントです。やらないことはやらずに、1つの本当に必要な作業に集中する。これを心がけることが、より早いスピードでビジネスの仕組みを作り上げることができます。
3.ノウハウを間違ったまま続ける
「いやいや、しっかりコンテンツも作っているし!」
それでも成果が出ない場合は、実践しているノウハウを間違っています。そして、多くの人は自分が間違っていることに気付けません。
漫画や映画などの娯楽ですら、人それぞれ感想や解釈が違うように、ビジネスノウハウの解釈もまた人それぞれです。
そして、経験のないうちはどうしても間違った解釈をしてしまい、間違ったまま実践してしまうことがほとんどです。「100記事書いたけど…」「半年頑張ったけど…」取り返しがつかなくなる前に、都度自分のやっていることを見直し、データを取りながら作業を進める必要があります。
ちなみに、最初のうちはうまくいかないことがほとんどです。「うまくいかなかったデータ」を集めながら、少しずつ少しずつ成功ルートに軌道修正していきましょう。
1.時間が経っていない(始めたばかり)
2.必要な作業が足りない
3.ノウハウを間違ったまま続ける
自分のビジネスのどこにボトルネックがあるのかを正しく判断することで、間違った対処をせずに済みます。
- 始めたばかりなのに、ノウハウを変えてしまう
- 作業が足りていないのに、ノウハウを変えてしまう
- 間違って実践しているのに、めちゃくちゃ続けてしまう
こんな風に間違った対処をしてしまっては、いつまで経ってもビジネスの仕組みは完成しません。
まずは、1と2が大切。この段階でいくら施策したところで、ビジネスは進みません。1と2をクリアしてそれでも成果がでない場合は、ノウハウの間違い探しをしてみてください。
結果には必ず原因があります。「なぜかうまくいかない」そのなぜかを考えながら、日々の作業を積み重ねていきましょう。
僕は元々は時給300円以下の極貧生活も経験をしています。働いても働いても、稼げない…ビジネスのセンスや才能はまるで0でした。
学生の頃父親に「おまえは何にもなれない」と言われたことがコンプレックスもあり、「レールに沿った人生の方が幸せだったかも」と心が折れたことが何度もあります。
それでも、覚悟を決めて本気でビジネスに取り組むことで、今では普通のサラリーマン以上の収入をもらい、好きな人たちと楽しく仕事ができるようになりました。そのためには、センスも才能も、恵まれた環境もいりません。
ビジネスで自立して、主人公として生きていく。過去の僕と同じように人生モヤってる人が、思いっきり活躍するために、その具体的な方法や、僕の過去の経験をメールでお話しています。